マイナンバーとは住民票を有する国民一人一人に12桁の個人番号、法人には1法人に1つの13桁の法人番号が付され、社会保障、税、災害対策の分野で活用されるものです。
マイナンバー制度によって①行政の効率化、②国民の利便性の向上、③公平・公正な社会の実現が期待されます。社会保障の分野では、年金の資格取得や給付、雇用保険の資格取得や給付、医療保険の給付請求などで利用されます。また、税の分野では、税務署や市町村に提出する申告書や届出書、支払調書などにマイナンバーの記載が求められます。
マイナンバーがあらゆる分野、場面で利用され効率化が見込まれる反面、マイナンバーが漏えいした場合、悪用されてしまうリスクが考えられます。
そのためマイナンバーは、その取扱いに関して厳しい制限が定められており、マイナンバーの故意による漏えいや利用違反については、重い罰則がかされることになっております。
なお、社会保険労務士法人福重社労士事務所では、顧問先様よりお預かりしたマイナンバーを厳重に管理する体制が整備されております。当事務所で行っているリスク対策の例は下記の通りです。
安心して当事務所へご依頼頂くために、セキュリティの強化や様々なマイナンバー対策を徹底しております。